たつをの日記 - 1999年4月6日

疲れたので夜はテレビっ子になる
今日はさすがに疲れすぎたので、夜には退散し家でごろごろすることにした。 いつものことか。久ぶりにチャーハンを作る。卵が期待通りふっくらできて満足。

BS2でやってた映画「ウェールズの山」を見る。 二人のイングランド人の測量士がウェールズの村にやってきて、 そこの神聖な「山」を測量するんだけど、 規定の305メートルに5メートルちょい足りなくて「丘」ということになってしまう。 そこで村人は盛り土して規定の高さにして再び測量してもらおうとがんばるという話。 中身自体は悪くないんだけど、話がシンプルなだけに90分は長すぎると感じた。 半分でなんとかなるんじゃない。

その後、「古畑任三郎」。途中からだけどね。 ファミレスのシーンが笑えた。テンポもよくていいんじゃない。愉快、愉快。

それから、BS2でイギリスドラマ「バグス〜ハイテクスパイ大作戦〜」。 今日からスタート。内容は邦題からおして知るべし。 このあたりの時間帯にはこういう定型的な安心できるドラマがいいよね。 ときどき見よっと。

さてさて、 今夜から三夜連続で「街道をゆく・第二シリーズ(全6回)」の 再放送(25:00〜)が始まった。 いくつか見そこねたのがあるので、きっちり見ていくことにする。 その中でも、ジャガイモ好きには、14日に再放送される「愛蘭土紀行」がお薦め。 荒涼とした貧しい土地でもジャガイモは育つ。 なんでそんなとこで農業やってんのとつっこみたくなるが。 「ジャガイモだけは我々を裏切らない」とかいう農民の言葉に感動すること請け合い。 ビールとポテトチップスを用意しよう。 北朝鮮でもジャガイモ栽培を推進しているみたいだし、やっぱ時代はジャガイモ!

NHK教育の新番組「高木ブーのいますぐ始めるウクレレ」は明日正午の 再放送を見ることにする。 裏録画するとノイズが入るんだよね。

新入生登場
今日はオリエーテーションがあって、研究室にも新しい人々が現れ始めました。 とりあえず、当研究室の新入D1,3人を認識。 あとは、仮配属の M1 の人々がちらほら。

図書整理
研究室の図書整理。 私は、存在確認は手伝わず、本ずらしと代本板のラベル書きを行う。 本ずらしは、 他の本の上に積まれている本をその本の整理番号の位置へきちんと入れることを 目的として、 その棚からあふれた本を後ろへ後ろへとずらしていく作業。 かなりの重労働だ。 一人で3分の1程度やったんだけど、 しんどいので助けを頼んで後は3人で一気にしあげた。 さて、今回は代本板が登場。 図書室の本は番号順に並んでいるのだが、 シリーズ物は上の方の棚(シリーズ棚)によけてある。 でも、シリーズ本を返却するときにシリーズ棚に入れずに 一般棚に入れてしまう人がいる。 そのためその部分に「この番号の本はシリーズ棚へ返してね」ということを表す 代本板を用意したのである ([写真]:黄緑のやつ)。 要するにポインター的な役割をしてくれるのである。 これで、すっきり分かりやすくなった。