たつをの日記 - 1998年11月9日

ここ最近のできごと
出張と停電という非日常的な一週間でした。

大学及び寮の停電は日曜日の日中だけなんだけど、 停電に向けてのコンピュータ止め作業が金曜日から行われたため、 週末はコンピュータに向かうことができず、ちょっと手持ちぶさただった。 停電の間、大阪にでも出ようかと計画してたけど、 結局めんどくさくなって断念。相変わらず腰が重い私であった。

NL研発表のため九州に出張。 4日は午後3時に大学を出発して、着いたのは9時頃。 5日は午前中に発表を終えて、午後はお気楽。夜は広島時代の友人に会う。 6日もまじめに発表を聞いて、午後3時頃に向こうを出て、ここに着いたのは9時頃。 新大阪からここまでが遠すぎる! 二時間近くかかるぞ。やっぱバスに頼ってちゃだめなのか・・・。

6日は金曜日だったので、九州から帰って来たその足で研究室によってみると既にモノポリーが始まっていた。 この日は一回だけ参加。7人ゲームで4位。もうちょっとで3位だったのに。

7日、たつをカーに20リットル給油。9月6日以来。 夜はNT宅で、プレステ版「ドカポン」に燃える。

8日、ふとんを冬用(羽毛)に替える。すっかり寒くなったもんね。 前日にひきつづき、「ドカポン」。

文字コードのお話
メールより抜粋↓
(授業科目名) 学際領域特論E(標準化)
(内容の紹介)  11月9日(月)3、4限には、文字符号の標準化について、(財)国際情 報化協力センター(CICC)主任研究員 佐藤敬幸が講義されます。佐藤さんは、 世界中の文字の標準化、ISO10646, ユニコードなどの最新情報について、わが 国で一番詳しい専門家の一人です。
学際領域特論って講義でゲストを向かえて文字コードの話をするというので、聞きに行った。 文字コードは「固定長 → 可変長 → 破綻」という歴史の繰り返しという話。 非常に興味深く聞かせて頂いた。 自分の興味のある話を聞くのって非常に楽しいね。 それにしても、規格に係わっている人って大変だなあ。

作業再開
SUFARYのリリースに向けた準備作業再開。 既に予定日を過ぎてるけど、まあ今週中になんとかなるでしょう。

全文検索システムの評価実験のためのデータの準備。 新聞一年分データ(200M)を分割して、18万個のファイルを作成中。 なかなか終わらない。さすがにちょっと無茶かなあ。