たつをの日記 - 1999年3月29日

かまいたちの夜
当研究室OBで結婚一周年のHT氏お薦めのゲームです。 先日、スーパーファミコン版をやりました。 サウンドノベルというジャンルのテキストアドベンチャーゲームです。 1993年っていうからかなり昔のゲームです。 最初のバラバラ殺人で犯人の目星がついたのですが、 なぜか主人公は支離滅裂な推理を展開してしまって、 「おいおい、そうじゃないだろが」という私のつっこみも虚しく、 最後には殺されてしまいました。 謎は解けてもゲームは解けぬ、そんなもどかしさを感じました。 その後、何回かやってなんとかゲームをクリアできました。 脚本を書いている我孫子武丸のミステリーは結構好きで色々読んでいるんですが、 このゲームはかなり初心者向けに作られていますね。 以降、ネタばれ注意。 連続殺人において怪しむべき人(殺されかかったけど殺されなかった人)が まさに犯人だし、バラバラ殺人の理由ってのも基本に忠実で、 ミステリーを読み込んでいる人には物足りないかも知れませんね。 アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」等の 基本を押えていれば「うむやっぱり」といった満足感が味わえます。

今日の私
昨晩、ちょっと飲みすぎて二日酔い。腹の調子も良くない。 研究室に行って、事務作業と机の整理。棚をどんどん机上に載せて、上へ進出。 結構使いやすい環境に整った。 人によっては圧迫感があって受け付けないかもしれない。 紙類の整理が大変。ひたすら裁断してメモを作成。 夕食はM助手、J氏、AM氏、NT氏と「たこ庵」でお好み焼き。 しまった!テレビで金田一少年映画やるの忘れてた。まあ、いいや。 今だ腹の調子悪し。