たつをの日記 - 1999年3月25日

ケリー・チャン
コンタクトレンズ洗浄液「コンセプトF」のCMに出てくるお姉さん。 最後の「クリアだー」というセリフのあの微妙にずれた発音が良いです。 「鬼の棲家」(一回だけ見た) に出てたときは、 日本人女優がアジア系女性を演じるときに話す様な たどたどしくもわざとらしい日本語を話すもんだから、 最初てっきり日本人かと思ってしまった。 で、マドンナ(ワイン)のCMも彼女なんだと ここで初めて知った。 「このワインが空いたら、やっぱりこの人、帰っちゃうのかな・・・。」ってやつね。 セリフが日本人の吹替えなので、ぜんぜん気がつかなかった。 というか、発話から日本人だという先入観があるから、 今までのデータと結び付かない。 まあ、その先入観に勝てないということは、私の顔認識能力が低いということなんだけどね。 そういえば、松嶋菜々子と藤崎奈々子を混同していた。てっきり同じ人だと思ってた。 バラエティ、ドラマ、CMでぜんぜん違うなあ、顔つきも違うなあなんて思ってた。 これは、「ななこ」だから同じ人だという先入観に負けてるってこと。 何か作業しながらTVを見ることが普通だから、 しっかり顔を見ていないってのが認識できない原因か。 まあだからといって「これからはきっちりしっかりTVを見るぞ」 ってなことは思いませんけどね。

拾い物報告(3)
ライバル登場。この前、アジア系留学生がゴミ捨て場をあさっていた。 というわけで、色々と先を越されてて、最近めぼしい物がないんだよ。 今日は NHKラジオの「英会話」のテキストとテープを拾得 テキストだけでもだめだし、テープだけでもだめ。 この二つが揃っていることによって再利用の価値が高まるのである。

それはそうと、最近、拾い物より貰い物の方が多くなってきた。 どんどん横に流していかないと、埋もれてしまう。

インデックス:1, 2, 3

あることないこと(学生による講座紹介)
先日にもちょっと触れたけど、 奈良先端大の広報誌「せんたん」で講座紹介(400字程度)しろ という雑用がまわってきて、〆切もせまってることだし、 酒飲みながらあることないこと書いてみました。 いや、本当に、文字通り「あることないこと」です。飲まなやっとれん。 というか、あと一年しか居ない人にこんなもの書かせてもしょうがないと思うぞ。
当研究室では、自然言語処理を専門に研究していますが、専門分野に限らない 情報科学一般に関する研究手順の習得ということに重点が置かれています。一 年目の学生には、自然言語処理に関するプログラミング等の単なる練習課題で はない実際の作業が割り当てられ、それを通して自然言語処理の現実が掴める ようになっています。この実習により、計画、データの準備、実装、実験といっ た自然言語処理の研究の一連の流れを身を持って体験することができ、大きな 自信につながります。この成果は、年度末までに学会など外部で発表すること が奨励され、そのまま修論にしてしまうことが大半です。自然言語処理という 分野を究めることも大切ですが、将来どんな分野の研究でも、遂行可能な実力 を身に着けるには最適な環境と言えます。
まあ、結局、スタッフうんぬんといった縦の関係よりも、 横の関係が(も)重要だと思います。 研究室の公式なイベントよりも、 表に現れない非公式な雰囲気が(も)重要だと思います。 そういうのは、研究室を見学に来て数十分位ねばれば掴めるものなのです。 その研究室の学生同志のやりとりとか見れば雰囲気がわかるでしょ? 「うちの研究室はわきあいあいとして話やすい雰囲気で…」 なんてのを読んで間に受けるより、実際に見なきゃね。

新入生のみなさまへ。 情報系なだけに、人が多い時間帯は夜なので、その当りをねらって見学に来ましょう。 というか、スタッフが居ない時間帯を狙うのが正しい。 見学に来たら「この研究は本当に役に立つんかぁ?」とか 「こんなのやるだけ無駄じゃないの?」など勇気を持って質問してみましょう。

裏講座紹介はまた後日・・・