たつをの日記
1999年12月

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12/30(木)

捨てろ捨てろ

まるで引っ越しするかのようにおかたづけ。 3 〜 5 年前の書類を廃棄。 一部はメモ用紙に、書類の入っていた封筒は taku-ku 氏に。 それでも、見た目はたいして片付いたようには見えないんだよな。 おかたづけの続きはまた来年。


12/29(水)

できごと

taku-ku 氏のおみやげ モノポリーポケモン版[写真]。 夕方、そこのプレハブにおでんを食べに行った [写真]。 おでん+ごはん+かす汁(サービス)で一人 1275 円。うーん、お手頃だ。 そのあとレフレッシュコーナーでキムチとビールでういうい。


12/28(火)

Q:使いかけの缶入りサラダ油の処分方法

4 年ほど忘れ去られていた使いかけの缶入りサラダ油があるんですけど、 どのように処分したらいいですか?

  1. そのまま燃えないゴミとしてこっそり捨てる。
  2. 中身を牛乳パックに詰め替えて燃えるゴミにし、缶は燃えないゴミとして捨てる。
  3. 中身を流しに捨てて、缶を燃えないゴミとして捨てる。
  4. 部屋に置きっぱなしにして、次の入居者にまかせる。
  5. 研究室の隅の方にこっそり置いておく。
  6. 「最近開けたばっかりなんだけど、引っ越すからあげる」と言って、誰かに差し上げる。
  7. 中身を誰かの机にぶちまけて、缶は燃えないゴミとして捨てる。
  8. 中身を 7 階の窓からぶちまけて、缶は燃えないゴミとして捨てる。
  9. 中身を廊下にぶちまけてワックスの様に装い、缶は燃えないゴミとして捨てる。
  10. 中身を研究室にまんべんなくぶちまけて、火を着ける(燃えるかなあ)。

読むことは大切だ

おおよそ三日に 1 章のペースで読んでいた 「Programming Perals, Second Edition」 を読み終わる。全て を読んだからといって、全てを理解できるわけではないし、全てを記憶できる わけでもない。しかし、どこに何が書いてあるのかということだけでも知るこ とができれば、十分に役立てることができる。 ぜひとも、今後のプログラミング生活に役立てたい。 (参考)

最近のローカルニュース

昨日、taku-ku 氏が 3 ヵ月の米国滞在を終えて帰国した模様。

たつをカーの左ドアを閉めたとき下の方に隙間ができるようになり、 関係者に衝撃を与えた。 しかし、強く閉めればきっちり閉まるという事実が判明。安堵。

たつを書籍大放出キャンペーン実施中。およそ 100 冊。ミステリー系豊富。 キャンペーン棚にある本はすべて無料。3 月半ばまで。


12/25(土)

整理

身の回りの整理整頓を始める。 寮の部屋と研究室の机。 いろいろ不要なものが湧き出て来るので気前良くほうぼうに配る。 ありがた迷惑かも。

研究室の机の下の箱の中から「はんてん」が出てきた。 はんてんときたらコタツでみかんでしょ。 スーパーでみかんを買ってきたんだけどはんてんは研究室に忘れてきた。

タイの市場で購入して以来 7 年間愛用してきた魚型のペンケースが 痛んできたので、引退してもらう。 今までありがとう。

あと数日はおかたづけにいそしむよ。

12/22(水)

湿度

湿度は健康に密接な関わりがあります。たぶん。 この前の「あるある大事典」では、 冬場の室内のほどよい湿度は 50% 〜 60% とのこと。 湿度が低いと寒く感じるらしい。 私の場合は右目が乾燥がち(ドライアイ)なので、 湿度が低いとちょっと苦しいのだ。

そんなわけで湿度を測ってみました。 研究室(A706)は 30%。 ちょっと乾燥しすぎですね。 局所的な効果をねらって、 GHi氏は湯沸しポットのふたをはずして加湿器がわりに横に置いてたりする。 私もなにか対策をかんがえなくちゃ。 さすがに室内にコンピュータがたくさんあるので温度の方は高いです。

寮の部屋は 50% くらい。 部屋の一角の台所と湯沸しポットからそれなりの湯気が出てるからか、 そんなに悪くない湿度です。 今日、洗濯物を室内に干したら湿度が 80% にあがりました。 なんだか良い感じ。 室温の方はいつも 10 〜 15 度くらい。 ちょっと低めだけど、コタツで下半身を温めているので、それほど寒さは感じません。

手が痛い (4)

いまだに腱鞘炎なおらず。ははは。来年がんばろっと(何を?)。 先週、保健管理センターで温湿布とのびる包帯(ゴム入り?)を入手。 きつく包帯を巻くと手首が安定して楽になります。 でも油断すると痛みがおそってきます。

奈良先端大日記同好会 で「冷めたパトス」に落ちてしまったので、 久ぶりに日記を書いてみました。 やっぱちょっとつらい。


12/11(土)

手が痛い (3)

腱鞘炎ですが、どうやら長引きそうです。やっぱり「しばらくはコンピュータ 作業はやめて物を読め!」という啓示かな。 WWW をいろいろ調べると、手首を安静にしておくのが良いとのこと。 あたりまえのことだね。ということで、 手首にタオルを巻き、部屋に転がってたブランデーの紙箱を腕に通して 固定することにします。 リストZ という固定具が気になるとこなんだけど、当座は紙箱で様子を見よう。


12/9(木)

手が痛い (2)

あいかわらず腱鞘炎でキー入力がつらいです。 原因の一つは、 「A」キーの左のキー(コントロールキー)を多用すること。 小指が短いためか、左手の小指に負荷がかかり過ぎます。 いくつかの方法を試しました。

まずは日本語キーボードの変換キーをコントロールにして利用する 「親指コントロール」作戦。 親指シフトみたいなものです。なかなか使いやすいです。 しかし、学校の備品の キーボードを手持ちのと取り換える必要があり政治的にあまりよろしくないし、 手持ちの日本語キーボードはキータッチが重くかえって負担がかかるのでやめました。

つぎは「消しゴムによる補完」作戦。 UNIX ではない作業環境では「A」の左は Caps Lock キーですよね。 「『A』を押すつもりが Caps Lock 押しちゃった。うっとうしいぞ」 という苦情が多いためか、 この Caps Lock キーのキートップの右端が欠けています。 まあ、確かに押し間違いは減るでしょうが、そのキーをコントロールキーとし てよく利用する人間にとっては余計なお世話なのです。 そこで、その欠けている部分を消しゴムで埋めてみました。 しかし、やっぱり小指にかかる負荷はたいして変わりませんでした。

いろいろ悩んでたんですが、 今日、一筋の希望の光を見出しました。 それは、キーボードの一番左下隅のキー (この大学の標準設定では Caps Lock)をコントロールに して、左手の小指の根本で押すという kazuma-t 氏の方法です。 kazuma-t 氏の小指は私と同じ長さなのでこの方法はかなり説得力があります。 というわけで、今、試しに文字入力しているのです。 確かに負荷は減ります。しかし、まだ完治していないので、 ちょっと痛くなってきました。では、これにて失礼。


12/6(月)

手が痛い

せっかく腰痛が直ってきたのに、ここ数日、手が痛いのです。 腱鞘炎です。 キーボードやキー配置を変えたりといろいろ手はうったんですが、 やっぱりだめ。 一番手を酷使する作業はプログラミングです。それと、HTML の編集も。 単なる文の入力とは違い、編集作業がメインなので手首に負担がかかります。 というわけで当分の間、控えるつもりです。 今までの経験では、しばらく休むと直るので心配無用。


12/5(日)

オーバーフローと戦う

SUFARYでは、 とてつもなく巨大な配列を二分探索する必要があるのだが、 これまでオーバーフローについては何も考慮していなかった。 二分探索の部分を簡略化するとこんな感じである。

while (left <= right) {   /* left も right も INT 型 */
	INT middle = (left + right) / 2;
	if (x[middle] < target)
		left = middle + 1;
	else if (x[middle] == target)
		return middle;
	else
		right = middle - 1;
}
2行目で領域の中心を計算するとき left + right がオーバーフローする可能性が かなりあるのだ。 以下のように単純に unsigned にキャストすれば済みそうなものだが、 この場合、INT は signed とは限らないのでダメである。
	middle = ((unsigned INT)left + (unsigned INT)right) / 2;
そこで、ちょっと処理は複雑になるが以下のようにしてみた。
	if ((left & 1) == 1 && (right & 1) == 1)
		middle = left / 2 + right / 2 + 1;
	else
		middle = left / 2 + right / 2;
一般にはこういうときどのようなコードを書くのだろうか。 一昔前のビット数の少ないコンピュータでは頻出した問題だと思うのだが、 関連文書か何かどなたかご存知ありませんか? また、「もっと良い方法がある」という方、ぜひ教えて頂けないでしょうか。

12/2(木)

焼肉

月に一度の豪華焼肉。 前々回、5000 円以上も食べてしまった焼肉屋へ。 今回は食べすぎないようにするために、始めにクッパを頼むという戦法で、 お腹も満足、値段も満足の 2300 円。 食べ放題の焼肉屋へ行って不健康なまでに食べすぎるよりも嬉しい。 これぞ大人の食べ方。

読むことは大切だ

毎日、1 章ちょいずつ読んでいた「コードコンプリート」を読み終わる。全て を読んだからといって、全てを理解できるわけではないし、全てを記憶できる わけでもない。しかし、どこに何が書いてあるのかということだけでも知るこ とができれば、十分に役立てることができる。 ぜひとも、今後のプログラミング生活に役立てたい。


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